[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
・第1問 問題用紙をパッとみたら、理論の比重がとても多いなと思いました。管理会計の理論も、 答練に出たところだけ丸暗記では、理解力も高まらず、ちょっとひねられると対応できなく なってしまうと思います。答練に出たら、その周辺論点にも同時に復習すべきだと感じました。
問題1の計算部分は、基礎的であり、かなり慎重に解きました。
・第2問
企業価値の問題は、最後に解いたため、時間もなくまともに解けませんでした。ただ、 理論問題は、なにかしら書きたかったところでした。
再現答案の作成やら、バイトやらで、 大変遅くなってしましましたが、論文試験の感想を書きたいと思います。 ~租税法~ ・第1問
理論は、短答免除の利点を活かして、比較的早くから準備していたので、 本試験でも平均点以上の内容を書くことができたのではないかと思います。 今回は、益金の定義が問題文に与えられていましたが、
定義を本試験で問うて暗記力を試すよりも、定義を与えた上で応用力・理解力 を試すべきだと思うので、今後もこの傾向が続くことを望みます。
普段の答練の内容とだいぶ違いがあったため、苦戦しました。 どうにか、拾えるところを拾っていこうと思いました。 去年のような問題用紙だと、採点も大変でしょうが、何より、 会計士としての適正を試すための大事な2時間のうち、 調整項目を書くという単純作業や問題用紙への受験番号等の記入に 数十分も割かれてしまい、もったいないと思います。 今回の問題用紙だと、調整項目を記入することがなく、受験番号等 の記入も少ないため、実質的に、「解く時間」が増えたと思います。 今後もこの問題用紙にすべきではないかと思います。
寄付金の問題と消費税の問題は、法人税に比べれば、解きやすい問題 でした。ここで、しっかり点を積み上げようと考えました。
7月1週目は、全答練を受けてきました。 各科目の感触は、以下の通りです。 ○(平均点以上と予想)・・・監査論 △(平均点前後と予想)・・・租税法、経営学、会計学 ×(平均点以下と予想)・・・企業法 監査論は、第6問が少し書きにくい問題がありました。第7問は、もっともらしい 答えで全て埋めることができたと思います。 租税法は、普段の答練よりも理論の量が多く、法人税の時間が少し足りませんでした。 最近の答練は、少しボリュームが少なく、頭から解いていっても全て終わってしまい、 解く順番を考えなくても良かったのですが、やはり、ボリュームが多い問題では、解く順番が重要です。 経営学は、ファイナンスの計算は、ほぼ解くことができました(正解かどうかは不明ですが・・・)。 ファイナンス以外の問題は、平均的な回答はできたのではないかと思ってます。 簿記について、連結は、最初の小問形式までは、できたと思うのですが、 連結B/SとP/Lについては、パラパラと埋めた程度でした。 財表は、税効果の問題の一部を除いて、全く知らないという論点は無く、 一通り埋めたので、少し期待してます。 管理会計は、第4問「問題1」の原価差異の配賦の問題と第5問「問題2」の一部は捨てました。 あと、ゼロベース予算も、初めて聞いた論点なので、たいしたことが書けませんでした。 企業法は、第8問について、手続きまでしっかり整理して論述することができなかったので あまり期待できません・・・。 第9問については、平均点以上の答案は、書けたのではないかと思います。 以上、簡単な感想でした。 結果が返却されるのは、本試験直前なので、その結果に一喜一憂することなく、 本番を迎えたいところです。