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・第1問
監査論の理解力が問われるとても良い問題だったと思います。 日ごろ、「木を見て森を見ず」の状態にならずに勉強していることが重要だと 感じました。
・第2問
こちらは、立会の留意点など、細かい知識問題がありましたが、答練で抑えておいたので 対応できました。ただ、このような細かい知識は、合否にそれほど大きな影響は与えないの ではないかと思います。最低限の暗記事項は、暗記する必要がありますが、そのま ま暗記で突っ走ると、第1問のような問題に対応することが難しいのではないか と思います。
一部、穴埋め問題で分からないところがありましたが、その他は、平均点以上のことが、 書けたのではないかと思います。指定された用語を用いて回答する形式は、TAC の全答練でだいぶ慣れていたので、良かったです。
期待収益率や標準偏差を求める問題は、とても基礎的であり、これを落とすとまずいと 考え緊張しつつ解きました。簡単な問題ほど、とても緊張します。普段の答練では、簡単 な問題を何も意識せずに、解いてしまいますが、やはり本試験ともなるとそれは難しいです・・・。
予備校の答練やテキストで学習していた内容でした。去年の本試験もそうですが、 こういった問題では、たいていの受験生がそれなりのことを書いてくると思います。 ちょっとした記述漏れや誤りが命取りになりかねないので、慎重に答案構成を考え、 書き始めました。
問2と問3では、比較問題になっているので、比較の視点をアピールするように論述しました。
こちらも予備校の答練やテキストで学習していた内容でした。こちらも、債権者保護の 比較問題にもなっているので、比較の視点をアピールするように論述しました。
・第3問
C/Fの数値自体は、基礎的でしたが、空欄もあるということで解きにくかった です。理論問題も、基礎的だったと思います。
・第4問
理解力が問われる良い問題だったと思います。本試験では、この問題から解きました。 答練時には、いつも財表から解くのですが、本試験では、融合問題が多く、どれから解くか 迷いました。
・第5問
在外子会社保有の新株予約権は、答練等で解いたことがなかった論点でした。しかし、 出来る限りくらい付いてみました。その他は、拾えるところを拾う戦略で解きました。 ポンドとドルの両方があったので、細心の注意が必要でした。
財務会計は、普段の答練とだいぶ異なり、現場対応力が問われた試験でした。