5月1週目は、世間ではゴールデンウィークでしたが、
そんなのどこ吹く風・・・、当然のごとく勉強してました。

今週は、直前期に備えて、理論科目（財表、監査、企業）の
資料整理・集約の時間を作りました。

具体的には、

　・これまでの答練や問題集などを、重要性の観点や、相対性の観点
　　（他の受験生がしっかり抑えている論点なのか）から、選別をしました。

　・同じような論点があった場合は、片方に集約して、
　　綴じているファイルを少しでも薄くしました。
　　やはり、分厚いよりは薄い方がやる気がでます。

この教材を使って、あとは本試験までひたすら回転させていきます。
当面の目標として、ハーフ模試まで各理論科目とも２回転です。

4月3週目は、理論科目も直対期の答練が始まりました。

直対期は、範囲指定がないため（一部の科目であるようですが、見ないようにしています）
やはり、出題された問題の中で、記憶が曖昧になっているところもあります。
理想的には、記憶が曖昧なところをなくしたいところですが、
現実にはほぼ不可能（または非効率）です。。。
そこで、記憶が曖昧なところが出題されるのは前提に、
制限時間内で、最大の得点を獲得できるように解くことを心がけています。

さらに、答練後には、記憶が曖昧だったところをしっかりケアします。

今週の勉強内容は以下の通りです。

　簿記：ステップ直対期①　→　2、3問ミスしてしまったが、まずまずの点数でした。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あまり点差が開かない問題ではないかと思います。
　　
　管会：ステップ直対期①　→　問題２の方に時間を使い過ぎてしまいました・・・。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あまり熱くならずに、時間の全体的最適配分を心がけたいと思います。

　理論　→　ちょうど、直対答練の間隔が7日～10日あるので、その期間で全範囲を１回転させるように
　　　　　　　　復習しています。

　租税　→　過去のステップ答練などを復習しています。租税は、ちょくちょく復習しないと
　　　　　　　すぐに細かいところは忘れてしまうので、記憶の維持が大変です・・・。

　経営　→　返却された答練を見直していたら、思った以上に点数が伸びていないので、
　　　　　　　その原因を探りたいと思います。
　　　　　　　こちらも、7日～10日で１回転させる予定です。

今週は、5月のハーフ模試に向けて、スタートを切りました。

各科目とも、全答練を受けるにあたって、一通り仕上げたので（精度はともかく・・・）、
あとは精度を高めるような学習をしていきたいと思います。

例年ですと、この時期は短答に勉強時間をとられ、選択科目の勉強が手薄になるものですが、
今年は短答免除なので、引き続き記憶の維持作業ができそうです。

また、この時期は論文答練が少なくなってくるので、これまでの答練の総復習を
するのにいい時期だと思います。
特に、計算科目の復習では、解き直すべき問題と、解き直す必要がない問題に区別しておき、
直前期に効率的な学習ができる準備をしておきたいと思います。

全答練を受けてきました。

全日程が終了した時の全体的な感想としては、各科目とも大きく崩れることなく
まずまずの結果かな～という感じでした。

今日、解答を入手して、計算科目の答え合わせしてみると、
ちょくちょくミスがありました。
理論科目については、特に多きなミス（論点ズレなど）はありませんでした。

答え合わせしてみて、当初の目標（上位500位以内）は、ギリギリかちょっと厳しそうです・・・。
まぁ、5月に答案と成績表が返ってきたら、詳細分析をしたいと思います。

全答練の収穫としては、
　・全答練を受けるということで、各科目とも一度、総仕上げをしたこと
　・これまでの勉強の方向性の是非を確認できたこと
　・それを踏まえて、今後の勉強の方向性を修正できたこと
です。

さすがに、全答練が終わってどっと疲れが出て、１、２日間は勉強に
集中できなかったです。
しかし、今週末ゆっくり休養したので、
明日からは、次の目標である、
5月の大原のハーフ模試に向けてまた始動したいと思います。