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・第3問
C/Fの数値自体は、基礎的でしたが、空欄もあるということで解きにくかった です。理論問題も、基礎的だったと思います。
・第4問
理解力が問われる良い問題だったと思います。本試験では、この問題から解きました。 答練時には、いつも財表から解くのですが、本試験では、融合問題が多く、どれから解くか 迷いました。
・第5問
在外子会社保有の新株予約権は、答練等で解いたことがなかった論点でした。しかし、 出来る限りくらい付いてみました。その他は、拾えるところを拾う戦略で解きました。 ポンドとドルの両方があったので、細心の注意が必要でした。
財務会計は、普段の答練とだいぶ異なり、現場対応力が問われた試験でした。
・第1問 問題用紙をパッとみたら、理論の比重がとても多いなと思いました。管理会計の理論も、 答練に出たところだけ丸暗記では、理解力も高まらず、ちょっとひねられると対応できなく なってしまうと思います。答練に出たら、その周辺論点にも同時に復習すべきだと感じました。
問題1の計算部分は、基礎的であり、かなり慎重に解きました。
・第2問
企業価値の問題は、最後に解いたため、時間もなくまともに解けませんでした。ただ、 理論問題は、なにかしら書きたかったところでした。
再現答案の作成やら、バイトやらで、 大変遅くなってしましましたが、論文試験の感想を書きたいと思います。 ~租税法~ ・第1問
理論は、短答免除の利点を活かして、比較的早くから準備していたので、 本試験でも平均点以上の内容を書くことができたのではないかと思います。 今回は、益金の定義が問題文に与えられていましたが、
定義を本試験で問うて暗記力を試すよりも、定義を与えた上で応用力・理解力 を試すべきだと思うので、今後もこの傾向が続くことを望みます。
普段の答練の内容とだいぶ違いがあったため、苦戦しました。 どうにか、拾えるところを拾っていこうと思いました。 去年のような問題用紙だと、採点も大変でしょうが、何より、 会計士としての適正を試すための大事な2時間のうち、 調整項目を書くという単純作業や問題用紙への受験番号等の記入に 数十分も割かれてしまい、もったいないと思います。 今回の問題用紙だと、調整項目を記入することがなく、受験番号等 の記入も少ないため、実質的に、「解く時間」が増えたと思います。 今後もこの問題用紙にすべきではないかと思います。
寄付金の問題と消費税の問題は、法人税に比べれば、解きやすい問題 でした。ここで、しっかり点を積み上げようと考えました。