今週は、5月のハーフ模試に向けて、スタートを切りました。

各科目とも、全答練を受けるにあたって、一通り仕上げたので（精度はともかく・・・）、
あとは精度を高めるような学習をしていきたいと思います。

例年ですと、この時期は短答に勉強時間をとられ、選択科目の勉強が手薄になるものですが、
今年は短答免除なので、引き続き記憶の維持作業ができそうです。

また、この時期は論文答練が少なくなってくるので、これまでの答練の総復習を
するのにいい時期だと思います。
特に、計算科目の復習では、解き直すべき問題と、解き直す必要がない問題に区別しておき、
直前期に効率的な学習ができる準備をしておきたいと思います。

全答練を受けてきました。

全日程が終了した時の全体的な感想としては、各科目とも大きく崩れることなく
まずまずの結果かな～という感じでした。

今日、解答を入手して、計算科目の答え合わせしてみると、
ちょくちょくミスがありました。
理論科目については、特に多きなミス（論点ズレなど）はありませんでした。

答え合わせしてみて、当初の目標（上位500位以内）は、ギリギリかちょっと厳しそうです・・・。
まぁ、5月に答案と成績表が返ってきたら、詳細分析をしたいと思います。

全答練の収穫としては、
　・全答練を受けるということで、各科目とも一度、総仕上げをしたこと
　・これまでの勉強の方向性の是非を確認できたこと
　・それを踏まえて、今後の勉強の方向性を修正できたこと
です。

さすがに、全答練が終わってどっと疲れが出て、１、２日間は勉強に
集中できなかったです。
しかし、今週末ゆっくり休養したので、
明日からは、次の目標である、
5月の大原のハーフ模試に向けてまた始動したいと思います。

今週は、全答練に向けて各科目とも、総復習という感じで勉強しました。
当初の予定の７０％ぐらいの進捗具合ですが、
各科目ともまずまずの仕上がりだと思います。

全答練期間中は、本試験を想定して、
　・起床時間
　・睡眠時間
　・各科目の休み時間の使い方
　・１日目と２日目の試験終了後の過ごし方
などを決定したいと思います。
まぁ、起床時間と睡眠時間は、普段とそんなに変わることもないと思いますが。

今週は、経営学の時間配分を多めにして勉強しました。
といいますのも、今月末の全答練に向けて、
出遅れ感があった経営を仕上げるためです。

経営学では、本試験において、予備校で勉強した内容が
そのまま出ることは少ないですが、
予備校で勉強した内容は、「本試験で戦うための武器」となるものなので、
しっかり「装備」しておきたいと思います。

全答練は、自分が所属していない予備校の模擬試験なので、
より本試験に近い状況での戦いになりそうです。
「武器」を使う訓練の場として、絶好の機会ですね。

今週は、租税に関しては、法人税を中心に勉強しました。

法人税の総合問題では、租税公課といった点数に差がつかない問題がある程度ありますが、
圧縮記帳、所得税額控除などのちょっとボリュームがある問題が出てくると
このあたりで差がじわりじわりと開いていく印象があります。
このような問題の正解率を高めていきたいです。

これまで返却されてきた租税法の答練成績を分析してみますと、
おおむね上位30～40％ぐらいでした。
この順位からもうワンステップアップするためにも、
上記のような問題の正解率を上げる必要があると思います。